ヒーリング

【波動整体コラム】精神疾患の方に対する波動施術について 2025/10/6

こんにちは、れいこです☆

コラムをご覧いただきありがとうございます!

このブログでは

波動を整えて高めることに役立ちそうな

確かな情報だけをわかりやすく

発信していきます!

今回は”精神疾患の方に対する波動施術についてです。

どうぞご覧ください…*

【波動整体コラム】精神疾患の方は波動整体を受けられない?

私はこれまでのヒーリングの体験を通して

この件についてとても関心を持っていました。

 

よくヒーリングを受ける際の注意書きのところに

「精神疾患の方で治療中の方は施術できません」と書いてありますよね。

 

肉体と精神は繋がっているのだから、

精神疾患はNGで、体のダメージにはOKという理由とは何か

よく理解できていませんでした。

 

また肉体というのは精神のズレが慢性的に経過して起こることが多いと感じます。

怪我や事故も、もともとはメンタル的に波動が落ちていたから

引き起こされる場合が多いです。

 

物理的な大難を小難、小難を無難にするためにメンタルを安定させおくのが

もっとも大事なことだと私は常々感じています。

 

私の波動の師匠は、鬱の方も普通に施術してましたし、

鬱のために外出もままなならない重度の症状を持つ親子がおふたりとも回復され、

見違えるように人生を愉しんで送られています。

 

そういう治療家がいる中で、NGとする治療家もいるという背景には

精神疾患や投薬中の方が「波動整体を受けられない」科学的な根拠があるというよりも、

 

法律的リスク回避・思わぬ症状の悪化と誤解されるリスク回避・依存の防止

主な理由なのだろうと考えられます。

 

施術で悪化させてしまっては大変ですし、施術の意味がありません。

また好転反応で一見悪化したように見える場合もあります。

 

だからこそ、自然の摂理、基本に沿った正しい施術法を学び

丁寧に心を込めて施し、今後の見通しを理解しやすく説明できなくてはなりません。

 

波動とはこの宇宙の根源的なものですから

無秩序に扱ってよいわけではないからです。

 

もし目には見えないからと無秩序に行えば

患者様のみならず治療家の方にも気づきを促すために痛みとして返ってきます。

 

ここで一つの実例をお伝えしましょう。

【波動整体コラム】あなたのせいで足がもっと痛くなってしまった!もう何もしないで!

私が遠隔波動整体を学びだして2か月ほど経った頃でしょうか。

 

同じクラスの年配の熱心な治療家が、

近所のおばあさんの引きずって歩く姿を見て、

学びたての波動施術を施してあげようと思い立ちました。

 

公園のベンチでまずは全体のチェック

膝がずっと悪いということで痛みが強い状態でした。

 

そして、治療家はササっと波動で調整を図りました。

 

すると、おばあさんは膝の痛みがなくなってスタスタと歩ける!と

とても驚いて、治療家に何度もお礼を言われたとのことでした。

 

その後、治療家は自分の施術後の効果や経過が気になり

おばあさんの姿を毎日探すようになりました。

 

数日後、やっとおばあさんと道端で出会えたのですが、

治療家を見つけるやいなや、さらにひどくなった膝のことで立腹されて

ひどい言葉をかけられてしまったとのことでした。

 

とてもショックで、治療家はなぜ学んだとおりに施術して

一旦は良くなったのに悪化したんでしょうか?と恩師に詰め寄っていました。

 

私は、それはそうだろう…と聞いていて思ったのです。

正しい施術法だからこそ、痛みはその場では取れたのですが…

 

根本原因の精神的なところの気づきやケアを怠ることによって

痛みを伴って教えようとした体からのメッセージは受け取れていなかったからです。

 

根っこから抜けていない雑草がまた生えてくるように

症状の根っこも必ずあり、解消されなければ繰り返されるわけです。

 

なので、心身の症状をとるテクニックとしての波動整体と

肉体の症状を形成するに至った精神面での根本原因に気づいて

両方の側面からケアすることが必須だと考えます。

 

私の今の結論は、やはり

精神疾患の方の施術を受けるには、施術者側も覚悟が伴いますので

受ける受けないは各個人の判断で良いと思います。

 

受ける際は、しっかりと治療家の波動状態を整えて、プロテクトなどを施し、

まずは精神的な原因を会話の中やその他のツールで潜在意識を表に出して

見つけていきましょう。

 

さらにオーラ・チャクラの乱れを把握して、波動で具体的に絞り込んでいきます。

複数のチェック法を駆使して、より精密に原因に迫っていくのは理想的です。

 

そうして精神面での気づきを得れば癒しが起こります。

そのうえで、肉体的な施術を行っていきます。

 

順番はどちらからでもよいと思います。

激しい疼痛を感じているのならば、痛みを先に取ることで

その後のヒアリングや治療がスムーズになることが多いです。

 

ここで気を付けるべきは、遠隔波動整体は肉体に直に触らないでできるとはいえ、

波動を視ている時点でもう触れているのと同じになるということです。

 

私たちは色々なものを見て感じていますが、

その見るという行為で、既にそれに触れているのと同じものになっています。

 

レモンや梅干をかじったとイメージするだけで唾液が出たり

ジェットコースターの映像を見ただけで背筋がぞわっとするのも同様です。

 

五感で感じたものと瞬時に私たちは共鳴しているからです。

 

自分の波動状態が清々しくきめ細かく在ればあるほど

自分と接する人の心身にも良い影響を与えているということになります。

 

治療家はそこをぜひ目指していきたいですし、

私も日々、自分の内面と向き合って波動をフラットに保てるように心がけています。

 

【波動整体コラム】まとめ

精神科疾患の方への波動ヒーリング施術は禁忌かどうかについて

私の考えをお話しさせていただきました。

 

お客様は色々な症状をお持ちです。

身体の症状には必ず精神的な悩みを抱えていることが多々あります。

 

ササっと波動で症状を取れば、それはもう感動と驚きで

その場ではとても感謝されることでしょう。

 

ただ、根本原因が残ったままであれば持続しない上に、

さらにひどくなり、あの治療家はやぶだと言われかねません。

 

ただ、私は波動整体に限らず、だと思っているのです。

高齢で慢性的になっているから仕方ないんだと

 

毎週のように同じ症状を施術していることに胸を痛めることがあれば

波動や潜在意識を扱う施術法を取り入れてみられるのも一つの解決法だと思います。

 

もしもこの記事を読んで、波動や心理タロットに関心を持たれたり

自分もヒーラー、治療家として人の役に立ちたい!と思われた方は

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最後までご覧いただき

どうもありがとうございました!

 

今日も素敵な一日を…*

 

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