タロット占いが当たらないとお悩みのタロット占い師・独学中の方へ

はい、Reiikoです!

タロット占い、楽しんでますか?

自分のことを知るということは、魂が喜ぶことですからね!

日常的に自分のこころの奥の本音の部分をタロットで引き出して、

要らなくなったものはサクッと手放して、

新たな発見があれば意識的に取り入れて、

この自分での一度きりの人生であなたらしさを

めいいっぱい表現していきましょう!

タロット占いが当たらないのは、この3つが揃っていないからだった!

そもそもタロット占いは、

現実的に共振・共鳴反応が起こって出るカードなので、

怪しくも、魔法でもなんでもなく正真正銘、

科学的な働きによって導き出される現象で、

はじめから当たっていて当然なんですね。

夢がないって思われるかもですが^^

なので、当てようとしなくても当たっているから、

当てよう!当てなくちゃ!と力む必要はなかったんです。

では、なぜ当たらないと感じるのか?は、実はこれからお話しする

ある3つの事柄を理解して総合的に使えていなかったからだったんです。

では、どうしたら俗にいう「当たらない占い」から「当たって当たり前の占い」になるか?

について解説していきます!

タロット占いが当たらない原因①タロットカードの設定が曖昧

まずはタロットカードの意味が明確でないと占えませんね?

なので、とりかかりは、タロットカード78枚の特徴を把握することからです。

ここまでは普通ですね。

そして、ここからが重要ですが、なんとなく把握したら、

実際に占っていく中で、思いついた特徴を追加で設定していくんです。

このカードには、これこれの意味も持ちます、という感じでね。

私は78人の生徒を受け持つ担任の先生のように1枚ずつ特徴付けています。

すると、このカードはこういう特徴があるから、

こういうシチュエーションの時はこういう反応するだろうな、と

初めのうちは頭で創造したとしても、

その内、考えなくてもパッと思いつくようになっていきます。

色んな本を読んで、どれもこれも似たようなことを言ってるけど、

所々違う解釈なので、どれを信じればいいの~!と混乱しがちですが、

なんのことはない、自分で設定すればいいのですよ^^

自分がしっくりいくように、細かいところは自分で設定するんです。

そうすると、そのような結果の時は、そのカードが出てくれるようになります!

これでカードのメッセージを受け取れないということはなくなりますね。

タロット占いが当たらない原因②自分の在り方が明確でない

言葉や態度は、実はその人の在り方の結果なんですね。

例えば、あなたがある人から誤解を受けて何か言われたとします。

むかっとして言い返すか、胸を痛めて意気消沈するか、

または、そういう捉え方をする人だなと思えるか。

人それぞれですが、あなたはどうですか?

これこそが「在り方」です。

これは性格によってもですが、生きてきた教訓などから

在り方は常に洗練されていくものです。

昔は苦労したけれど、今はとても穏やかで幸せだという人は、

しっかり自分と対話し、自分と一致するしっくりいく在り方に

真摯に取り組んできた方でしょう。

人は常に進化し、変化していくものなのです。

そしてここで1つ、在り方の進化に重要な法則のひとつをご紹介しますね!

外側は、内側の現れという法則があります。

これを私は、内は外 外は内の法則と呼んでいます。

心理学の分野ではこれを投影や共鳴と言っていますね。

共鳴反応の科学的な仕組みはここでは割愛しますが、

全ては自分に見合った現実が起こっているという事です。

これは意識的にそういう見方をしていなければ気づけません。

気付けないものは、無意識に体験するしかないようになっているのがこの現実です。

そういうことを占い師が知って確信していなければ、

気づけないから悩んでいるクライアントの力になりようがありませんね。

かのアインシュタインは、悩んでいる人と同じ視点では、

その課題を解決に導けないというような言葉を遺していますね。

このように占い師はクライアントよりも、少し上の視点にいる必要があるということです。

簡単に表現すれば、解決思考の目線です。

占い師としての在り方は人としての在り方と基本的なことは同じです。

知るか知らないか、使うか使わないか、ただそれだけです。

そして、それをタロット占いの結果と、あなたの在り方を通して、相手にどう伝えるか。

この3つのこと柄が揃ってはじめて、相手の心に響く言葉がかけられるようになります。

こうなると、もはや占いが当たっているかどうかなどはどうでもよくなるのです。

なんとでも現実は自分次第で変えていけるという視点に立てるからです。

タロット占いが当たらない原因③結果の伝え方がわからない

タロットのメッセージが受け取れるようになって、

ある程度この世の法則も知って使えるようになり、自身の在り方が整ってきたら、

自然に相手の状態に関わらず、相手の人生がどうであれ、すべてを尊重できるようになり、

心から相手にとっての適切な言葉がかけられるようになります。

在り方が整っていなければ恐らく表面的にはもっともらしいことが言えたとしても、

相手の心に響いて届くメッセージは伝えられないでしょう。

占いの結果をどう読み取り、相手に必要な行動を促せるように伝えていけるかは、

リーディング練習だけではなく、日々の地道な在り方の積み重ねが鍵だったのです。

占いとは、出た結果をそのまま伝えることではありません。

もし臨まない未来が出たなら、どうしたらその現実を理想に近づけられるかを

一緒に考えてクライアント自らがこうしたいと思えるように導くか、です。

それが本質的な占いの役割なんです。

その件に関しては悪い結果が出ていますからあきらめてください、と、

万が一伝えているとしたら、それは大変な勘違いですから、占いは中止して、

正しく基本から学び直すことをお勧めいたします。

これらの3つの原因とその対策法とは、長年様々な分野から別々に学んで、

ようやく点と点が繋がったと思えるようになった私だからこそ、

こうして伝えることができるようになりました。

ほとんどの方が、当たらないのは、カードの意味がちゃんとつかめていないからだとか、

リーディングに自信がないからだと思っていることでしょう。

私もあなたと同じ様に当たらない占いに悩み、紆余曲折してきました。

こういうことを教えてくれる人はかつて誰もいなかったからです。

まとめ

ここでは、当たらない占いを当たって当たり前の占いにするためには、

①タロットカードの特徴を把握して設定する。

②人としての在り方を常に追求し続ける。

③①と②の成果から、相手に相応しい言葉として自然に口をついて出てくるようになる。

ということを、ここでお伝えすることが出来て嬉しく思います。

ぜひご参考にしていただき、あなたの理想の占いのスタイルを確立していただければ

幸いに思います!

そして最後に・・・

一番大事なことは、これらの3つの事柄をバラバラに学んでも、

どうやって在り方を占いに生かすのか、それらをどういう言葉にして伝えればいいのか、

やはりそこでまた迷うということです。

ですので、最もお勧めなのは、それらの3つの要点を短期間でひとまとめに学び、

個別に質問できる環境に身を置き、なかなか自分では気づけないコツを掴み、

じっくり3つを統合していく練習を重ねていくことです。

ひとりで本や通信で独学したり、バラバラに学ぶ単発講座を受講するよりも、

最も効率的でスムーズに自然に当たる占い師になることができるようになります!

もしあなたが真剣にタロット占い師として、

悩める人の役に立ちたいと思っているのであれば、

まずは占い師に成ることを急ぐよりも、

まずはタロットの意味と設定方法を基礎から学び、

人生が楽になる重要な自然の法則を学び、

それらを統合して自分自身のことを占えるようになって、

自分をとことん癒せるようになることをお勧めいたします!

それが可能になる講座をこちらでご用意しています。

その先に本質的なタロット占い師になれる進級コースもご用意しています。

多くの卒業生たちが、多くのクライアントの悩みを癒す活動を行っています。

あなたも一緒に本質的な癒しの道を共に歩んでいきませんか?